母をデイサービスの利用だけに止めている理由… 在宅介護
どうも、最近、おかしい、記憶が飛んでしまう
自分が何をしているのか、わからなくなってしまう
考えても、考えても… いや、考えること自体が、何のことなのかわからない
ついに、自分もおかしくなってしまったのか…
自分ではどうすることもできず、精神科を受診して、検査入院することに…
自分がここにいるってことは、やっぱり、おかしくなったということ…？
やっぱり、おかしくなったんだ…
もう、終わりなんだな…
おかしいんだな… 自分は… 終わりだな…
母をデイサービスの利用だけに止めている理由
自分は、普通だと思っているのに、普通じゃないと宣告されたらどんな気持ちになるのか…
宣告されなくても、まわりにいる人の症状を見せられれば、自分の置かれた状況を考えずにはいられないはず…
考えれば、考えるほど、状況は悪くなっていくような気がします
そして、おそらく、考えないでいることなどできない…
考えて、考えて…
母をデイサービスの利用だけに止めている理由のひとつに、環境による影響をできるだけ受けさせたくないという思いがあります
自分では終日看ることはできないから、デイサービスを利用しているわけですが、一方で、あまりその環境の影響を受けて欲しくないという矛盾…
病は気から… と言います
気持ちが悪い方に向かないように、悪いことを考えないように…
もう、すでに手遅れ感は否めないが、母のことよりも、自分自身が後悔したくない気持ちの方が強いのかもしれません