まだ記憶に新しい不正受給に関する事件と言えば、芸能人の母親が生活支援を受けていた事件…

子である芸能人のあまりに多過ぎた収入ゆえ、大きな問題となりました





このケースでは、芸能人だったこと、年収が多過ぎたこと、遠隔地だったということがポイントでした

当然のことながら、芸能人の親だから問題だったのではなく、問題になったのは、その収入です

一般的な感覚で言えば、1千万円を超える収入というのは、支援が不可能だと言い訳できるレベルではありません

あまりに多過ぎた収入で批判となった

申請が出されると、いくつかの調査が行われますが、親族の調査については、自己申告のみの場合があります

申請者とその親族が同じ自治体内に居住していれば、所得状況を容易に確認することができます

このケースでは、遠隔地だったことで収入確認が十分でなかったのかもしれません

【まとめ】
あまりに多過ぎる収入は問題外であるが、明確な線引きがないことも事実
法的な支援義務はあっても、実際に支援できるかどうかは本人の意向次第というのが実情