同居する子供の収入のせいで両親に重い負担が強いられてしまうケース
同居する子供のせいで、公的負担が重くのしかかる…
個人単位で、個人ごとに公的負担割合が決められるのではなく、同居の家族を含めて判断される、世帯所得の合算の問題です
両親には年金のみ、300万円という必要十分な収入があるにもかかわらず、現役世代である子供の収入 700万円を加算し、1000万円の収入があると判断します
ここで問題となるのは、子供の収入を合算されて、より重い負担を強いられるのは、
子供ではなく、両親であるということです
そもそも同居しているとは言え、収入的には十分独立できているにもかかわらず、実際の生活状況はまったく考慮せず、調べもせず、
住民票上の構成だけで判断することになります
両親が子供と別居していれば、年金収入300万円だけの世帯として判断されるのに、子供と同居していることで、1000万円の収入がある家族と判断されてしまう…
机上の計算ではそうであっても、実際には、家計はきっちりと分けて生活している家族もいます
収入300万円と収入1000万円とでは、その額のとおり、相当な差があります
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親子の同居 一緒に生活しているとどうして負担を重くするのですか