行政の無能ぶりを表現するとき、「縦割り行政」という言葉が使われます。

ある事柄について、行政の違う組織から(または同じ行政庁の中の違う部署から)違った見解が出されたり、統一されていなかったり、情報が共有されていなかったり…

でもこれって行政だけでしょうか?





元市役所職員だからというわけではありませんが、民間でも同じではないかと…
要は組織の大きさに比例して、問題や情報を共有するのは難しくなるわけで…

話がそれてしまいましたが… 補助金と税金

つまり、ある住宅設備について、一方では補助金制度を設けてその普及を推進補助し、他方その設備に対して課税(=固定資産税に算入)しているということです。

本当に推進したいのなら、補助金以上の税負担というのはどういう神経なんでしょう?

これが典型的な縦割り行政です。