床暖房の設置費用の見積もりが、60万円…
マイホームの総額に60万円を追加することになっても、床暖房を設置するのかどうか考えます…
しかし、この見積もりの金額60万円は実際に支払う金額ではありません
マイホームの購入というと多くの方は住宅ローンを利用します
借り入れたお金については、利息を含めて返済していかなければなりません
例えば、借り入れ3000万円で30年ローンを組むと…
返すことになるお金の総額は、4000万円 + 諸費用(金利2%でざっくり計算)
床暖房の設置費用60万円は 実際に支払う時には 80万円になっている計算です
しかも、30年間故障することもなく毎年使い続けることができるでしょうか…?
さらに、床暖房には固定資産税が加算されます
例え、床暖房が壊れても、使っていなくても、家を所有し続ける限り、固定資産税は毎年払わなければなりません
すでにその価値を失ったものに対する支払いというのは虚しい感じがしそうです
【まとめ】
見積もり金額ではなく、実際に支払う金額がもっとも重要な金額
その上で、支払う金額に見合うものか、価値があるかどうか判断する必要がある
【次記事】
とにかく1シーズン過ごしてみる… 床暖房を決断するのはそれから