太陽光発電システムに限ったことではありませんが、カタログ値というのは最高の状態における最大値です
車の実際の燃費がカタログ値とより下がってしまうのは、実際の走行には様々な「ロス」があるからです
太陽光発電システムも、車と同様、実際の発電量はカタログ値よりも下がります
やはり、実際には、いろいろな「ロス」があるからです
まずは、その地域の日照時間、つまり太陽が出ている時間がどのくらいなのかという問題です
次に、設置場所の環境、例えば、東または西に山があったり、ビル、マンションなど日差しを遮るものがあるかどうか
太陽光発電パネルを設置する屋根の向き、角度など、これらの情報を考慮しなければ、発電量の予測はできません
設置場所(所在地)など、設置に関する情報を知ろうともしない業者が出してくる数字は信用できません
【まとめ】
誤差はあるにしても、実績を持っている業者なら発電量の予測値を出すことはできる
設置場所に関する情報を知ろうともしない業者は、その程度のレベル