母の服用している薬の注意書きを読んでいるといろいろな禁止事項が出てきます
一応、食べたらダメなものは気にしていますが、不安に感じるところはあります
また、デイサービスでは、母がどんな薬を服用しているか承知されてはいますが、どの程度注意されているかはわかりません
薬による副作用リスクを回避するには、できるだけ薬に頼らないのが一番です
服用を中止しても問題なさそうなものを選び、ミンティアに置き換えていきました
ただ止めるだけでは、長年週間化している母が不穏になってしまうので、薬に代わる「何か」を用意する必要がありました
寝つきをよくする、不安な気持ちを抑えるという目的で処方されている薬があります
本来、母は寝つきが良い方で、どうして処方されるに至ったかはわかりません
他の薬との兼ね合いがあるのかもしれませんが、認知症状による不安定な部分が改善されているとも思えず、症状の判断がしやすいところなので中止候補としました
最初はミンティアで代用していましたが、100均にもサプリメントがあるということで、薬と同等効果が期待できるサプリメントに置き換えました
GABAには、睡眠の質をあげる成分、血圧を下げる成分が含まれているということで、母にはぴったりのサプリメントです
100均なので、効果はそれほど期待できませんが、ミンティアにするよりはよいと思います
薬を止めてしまうというと罪悪感を感じるところもありますが、薬以外の方法で効能を補完すればよいという免罪符的な意味もあります
サプリメントにはいろいろな種類がありますが、母だけでなく、自分も摂るようにしているのが「葉酸」を含むサプリメントです
母子手帳に書かれているなど、妊婦さん必須の栄養素「葉酸」ですが、代謝に関わる重要な栄養です
年老いても、体の中の代謝は日々行われています
代謝がスムーズに、問題なく行われることで、よりよい体を少しでも長く維持できればと思います