住宅のリフォームにも様々な方法、手法、目的などがあります

今あるマイホームを質素にリフォームしたら固定資産税はどうなるのでしょうか…？

ここでは、床面積を変えないという条件で、家の外装、内装に手を加えた場合を想定します

さらに「質素にリフォームする」とは、例えば、建築単価の高い大理石をふんだんに使った豪華な仕様になっていたものを建築単価の安い資材などに変えてリフォームする場合などです

結論から言えば、どんなに質素にリフォームしても、一度決定されてしまった固定資産税は変わりません（＝安くはなりません）

一般的に、リフォームするのは、グレードアップすることが目的で、このようなケースはないと思われるかもしれません

しかし、最初から本人の希望でそうなっていたのではなく、例えば中古住宅を購入した場合などでは普通にあることです

【まとめ】
どんなに質素にリフォームしても、最初に決められた固定資産税は変わらない

現行の法律、計算システムは「リフォーム」という言葉が一般的ではなかった時代に作られたもので、そもそもリフォームを想定していない