ガレージライフを始めたのは、30代半ばでした…
車やオートバイにつぎ込むお金も一息ついていた頃で、ローンの返済もなく、しかし、給料は相応に増えていて、そこそこまとまった貯金ができ、これを頭金にすることができました
人それぞれ、何をするにも「タイミング」というのがあると思いますが、ガレージライフで言えば、家族や時間、お金、体力などの組み合わせ、バランスによって絞られてきそうです
時間や体力があってもお金がないというのが若い頃…
ただ、それぞれの年齢にしかできないことはあると思います
30代でやりたいと思うことが、はたして、50代でできるかどうか…
50を過ぎてくると体力はもちろんですが、健康面の不安というのも出てきます
ようやく「その時」が来たと思ったら、ガレージライフどころじゃなかったというのは悲しいことです
人生は一度きり、またこの次に… はありません
やはり、やりたいと強く思った時が、よい「タイミング」なのかもしれません
そうは言っても、多くの人には予算という大きな問題が立ちはだかります
車やバイクを購入するのとガレージ付きの家を買うのとでは金額だけでなく、精神的にも大きな違いがありそうです
収入を増やすことは簡単ではないと思うので、自身で調整しやすい、固定費の中から捻出できるところがないかどうか精査してみるのもひとつの方法です
住宅ローンを組むと、強制的に生命保険に加入することになります
これは本人に万一の時は、本人に代わって住宅ローンの残債を払ってくれるというものです
つまり、自分が亡くなるとローンの残債がなくなって、土地建物の資産だけが残ることになります
家族に資産が残せるのなら、生命保険の代わりになると言えなくもありません
保障がダブるところを見直して、入院治療メインの掛け捨てタイプを併用すれば、保険料の節約ができそうです