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屋根の勾配、軒出によって税額が変わってきます マイホームにかかる税金

屋根部分の再建築価格の算定には、外から見える仕上げ部分だけではなく、 屋根小屋組、屋根葺仕上及び屋根葺下地を含めたものが屋根としての評価となります

よって、使用される資材の量は、屋根勾配の大きさによって変わってきます

また、軒出の大きさによっても変わってきます

屋根の形状 計算

 
屋根の勾配、軒出による補正率

屋根の形状 補正率

※補正率1.2というのは、一般的な屋根の1.2倍で再建築価格(屋根部)を求めるということです

【まとめ】
同じ床面積、同じ屋根材を使っていても、屋根の勾配の大きさ、軒出の大きさによって補正率が適用され、税額が違ってくる

より多くの資材が必要だと判断されるものには増点補正(税額が高くなる)される