将来、ロフトを作ることができるように設計施工された家です
具体的に、いつ作るのかは決まっていません
ロフトが完成すれば、その一部の高さは1.5mを超えてしまいます
税額を計算する上で床面積に算入されるでしょうか?
固定資産税の税額計算に必要な調査は、新築後、担当職員が来る1回だけです
その時点で、床がなければ、床面積には含まれません
※増築の場合は、増築部分の計算は行います
将来、ロフトにするつもりで、とりあえず床が張れる状態(吹き抜け的空間)にしておけば、床面積には算入されませんが、 床面積に算入されなくても、その他工事などの項目で増点される可能性はあります
しかし、吹き抜け的空間として、外壁や内壁の項目で増点されることはありますが、それでも現に床が張ってあるのと張ってないとでは、 評価点数に差がつきます
【まとめ】
将来のリフォーム予定があっても、家屋調査の時点での状態が積算の基となる
将来、リフォームしても、最初に決定された再建築価格は変わらない