ウッドデッキも人が乗るだけなら、普通に作ればいいのですが、車が載るとなると強度の確保が問題となります

このウッドデッキは、車が載る前提として、200mmの鉄筋コンクリート造りの上に作っています

ウッドデッキを車の駐車スペースにする

コンクリートの仕上げは、最終的に、ウッドデッキと高さを合わせるために、ウッドデッキを施工する部分だけ低くしてもらいました

使用した木は、ウリン材で、強度があり、頻繁に車が往来しているにもかかわらず、施工後、8年経った今でも、ひびや割れなどはほとんどありません

また、表面がすべすべしていて、素足で歩くのが気持ちいい、お勧めのデッキ材です

車が乗っても大丈夫なウッドデッキを作る

同じ強度の木には、海ほたるや公共施設などでも使用されるイペ材があります

ウリン材やイペ材などの高強度の木は、腐りにくいので持ちが断然よいのですが、その分、値段が高いのが難点です

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車が乗っても大丈夫なウッドデッキを施工するには…


リビングから愛車を眺める生活 充実した時間を過ごすことができる家づくり