生活保護の不正受給の問題…
自分には多額の収入がありながら、別居の母親は生活保護を受けているという人がいました
この「多額の収入」というのも人によって、どれくらいまでかが分かれるところですが、
さすがに、1000万を超えた収入となると多くの人が疑問に思うことでしょう
実際、マスコミにも取り上げられ、かなり話題になりました
自分の生活で精一杯だと、親の面倒を見ることを放棄する人もいます
仮に、余力があったとしても、強制力がないので、無理だというのを真に受けるしかないようです
しかし、実際の生活ぶりはどうか…
酒、タバコ、ケータイや趣味にかけるお金など…
例え、生活に必要なお金、全額は無理でも、やろうと思えば出せるお金があるかもしれません
そういう家族の精一杯の支援さえ、なくても仕方ないという世の中…
いや、そう判断しているのは、他ならぬ役所です
こうなると、世帯分離以前の問題で、衣食住すべて公費負担(=生活保護)ということになりそうです
世帯分離で、負担を軽減するぐらい、何でもないことのように思えてきます
【次記事】
そもそも世帯単位で判断する必要はあるか 世帯分離の問題