同じことでも、視点を変えてみると、違った印象を持つ場合があります…
役所の職員の中には、世帯分離することを「負担逃れ」と言い放つ人もいるようですが…
世帯分離がどうのこうの、負担を逃れる、逃れないの話とは別に、同じ世帯に関することながら、
少し視点を変えて考えてみます
同じことを言い方を変えているに過ぎないのですが、具体的に例をあげてみると、
少し違った問題点が見えてきます
世帯が合算されることで、より重い負担を強いられることになる…
という切り口からこの問題を考えてみることにします
普通によくある家族構成で、同居をしており、住民票上もひとつの世帯になっている場合、
世帯の所得判定では合算されて、1000万円の収入のある家族となります
世帯分離することが問題なのではなく、そもそも世帯を合算していることが問題のように思えてきます
【次記事】
子供のせいで両親に重い負担が強いられる… 世帯合算の問題