電力会社と電気の契約を行う時に決めるのが、料金プランとワット数です
電気を一番使う時に必要な電気量はどのくらいなのか、計算しておく必要があります
しかし、今計算した電気量は現時点におけるものです
時間の経過とともに、世代によって、ライフスタイルの変化によって、電気の使用量は変わってきます
また、家族構成はずっとそのままで変わらないというものではありません
住む人の人数が変われば、消費電力も大きく変わってきます
10年、20年という長いスパンで考えなければならない時、消費電力のピークで考えてしまうと計算どおりにいかなくなることがあります
電気の使用量は、何年も同じということはないはずです
20年で元がとれます… 電気使用のピークで計算する落とし穴…
オール電化は、共働き夫婦など、昼間、家に人がいない時はいいかもしれません
しかし、状況の変化で、ライフスタイルが変わってしまう可能性もあります
10年、20年という長いスパンでの初期投資の回収には不安要因は少なくありません
【まとめ】
初期投資回収シュミレーションは、あくまでも同じ生活を続けていけばの仮定の話
住む人の人数、生活スタイルの変化によって、当然のことながら電力消費は変わってくる
【次記事】
太陽光発電の普及とオール電化の頓挫のダブルパンチ