できるだけ薬に頼らない生活をしたい… 母の服用していた薬を減らした理由

薬に頼らない生活

介護生活が始まる前、母はいくつもの薬を服用していましたが、その内いくつかの服用を中止しています

薬には多少なりとも副作用があり、服用上の注意書きにも記されています

ひとつの薬にも服用上のいくつかの注意事項がありますので、複数の薬を服用しているとなると注意事項もかなりの数になるはずです

薬の服用上の注意事項

あれダメこれダメというのがいくつもあると、それなら服用しない方がよいのでは… などと思ってしまいます

グレープフルーツがダメぐらいは問題なく対処できると思いますが、同じような成分を含む食べ物は他にもありそうで気になります

特に気になったのが、母の服用している薬の注意事項に複数回出てくる「めまいなどが起こる場合がある」というものです

母の不穏症状の原因になっているとしたら、薬の服用による効果と副作用によるデメリットをよく考える必要がありそうです

薬の副作用

母の服用していた薬の中に便秘に関するものがありました

便通をよくするためのものですが、症状に問題があるかどうかは比較的わかりやすいところです(トイレの様子を見て判断できる)

服用を中止しても、毎日便通があるのであれば問題ないと判断してよさそうです

ただ、本人は薬を飲まないと不穏になってしまうので、薬の服用を中止しても薬に代わる「なにか」を用意する必要がありました

薬の代用品

服用している薬と色形が似ているということで、「ミンティア」を用意しました

大きさがちょうどよいだけでなく、色も数種類あるので、似たものを用意できそうです

子供だましではありますが、母が不穏になることがなく、服用している薬が減ることによって、トータルで体によいことになるのであれば、それが一番だと思います

食物繊維 おからパウダー

薬の服用に至った経緯はわかりませんが、何らかの「理由」があったことは間違いなさそうです

今は問題なさそうだからと言って、服用を中止してしまうと問題が再発してしまう可能性もあります

限られた時間の中で多くのことはできませんが、家での食事については注意するようにしています

できるだけ加工食品を避け、食物繊維の多いものを採るようにするなど、便通によい食生活を続けていこうと思います