母が利用しているデイサービスでは、毎日いろいろなイベントが行われています
カラオケやゲームなどのレクレーション的なものが多いのですが、専門家を招いた健康チェックのようなものもあります
骨密度を計測する機器による測定で、母は骨粗しょう症のリスクがあると判定されてしまいました
数値だけを見るとそれほど危機的なものとは思いませんでしたが、主治医にそのことを報告すると早速、骨がもろくなるのを防ぐ薬を処方されてしまいました
できるだけ薬に頼らない生活をと考えていたところで、余計なことを言ってしまった感じです
しかし、骨の健康を考える、よいきっかけになったとも言えます
処方された薬の説明を見ると「腸管でのカルシウムの吸収をたすけ、骨がもろくなるのを防ぐ作用」「ビタミンDの不足などによる骨の病気やその他の症状を改善する作用」があると書かれています
骨を丈夫にするためには「カルシウム」が大事だということはよく知られています
自分が用意する食事では期待できないので、サプリメントで補います
カルシウムは定番の栄養素なのか、数種類ラインナップされています
カルシウムは骨の材料となりますが、カルシウムだけを摂取していれば骨が丈夫になるわけではありません
食事で摂ったカルシウムは腸内で吸収されますが、この時、スムーズに吸収されるように働くのが「ビタミンD」です
ビタミンDが不足するとせっかく取り入れたカルシウムが活かされないことになります
カルシウムだけでなく、ビタミンも併せてサプリメントで補完することにします