家が完成すると、役所から職員が家屋調査に訪れます
まだ、引越しが終わっていない状況、実際に住んでいない状態でも調査に支障はありません
すでに工事が終了し「住むことができる状態」になっていれば問題なく調査は行われます
実際に、見るところは、家の大きさ、工法、使われている資材、住宅設備などで、家具や家電などは調査の対象ではありません
しかし、備え付け家具やエアコンを使用した全館空調設備などは対象となる場合があります
庭や門まわりなどの外溝工事も、直接、家の評価に影響するものではありません
家が完成してしまった後では、特に「節税対策」もありません
固定資産税は、1月1日現在の所有者に課税されるものです
家屋調査が終了後、最初の納税は、翌年の4月または5月になります
【まとめ】
家屋調査の時、つまり家が完成した後では特に注意することはない
12月に家が完成した場合、最初の納税はその年の4月または5月
1月に家が完成した場合、最初の納税は翌年の4月または5月