家族が離れて暮らしていても、支え合う、生活の支援を行うケースがあります
各家族化が進んだ今では、特別のことではなく、ごく普通に見られるケースです
共働きの夫婦が、日中は子供を祖父母に預かってもらうケースがあります
昼間だけ、休日だけ、夜だけ… 家族だからこそ頼めることもあると思います
社会人となり自立したり、結婚を機に家を出るケースがあります
しかし、高齢の親を気遣い、実家を訪れ、生活の手助けを行うこともあります
介護が必要と言っても、人によって、必要な介護、介助は異なります
徘徊が不安視されるような症状の場合には、できるだけ、人が寄り添うことが必要です
リアル世帯分離は、家族が一緒にいることを否定するものでもありません
主たる生活の場は離れることになっても、必要な介護、介助ができないわけではありません
介護サービスと連携しながら、できる範囲で見守ることができます