公務員には、常に、間違いのない正確で正しい、公平な対応が求められます
時に、ムダ使いと批判されることもありますが、間違いは絶対にあってはいけないという判断です
時間とお金をかけて慎重に行っている業務なので信頼度は高いものです
その道のプロが、それだけの経費をかけて算定したものなので、間違いのない数字が出されます
役所にとっては、正しい公平な業務として自信のあるところです
しかし、どんなものにも多少の不具合やデメリットはあるものです
完璧のように見えても、「ほとんど」であって「完全」ではありません
同じ「家族」構成であっても「世帯」構成の違いで公的負担に差がついてしまいます
もともと、交通手段も限られ、人が移動することが簡単ではなかった時代に作られたルールです
家族は、ひとつ屋根の下でいっしょに住むことが前提となっています
しかし、時を経て、「家」よりも「個人」を重視する世の中に変わってしまいました
時代は変わったのに、ルールはそのままになっているのですが、そこは認めたくないのかもしれません
【まとめ】
ルールに従い、役所が正しい公平な判断をしたものなので、それ以外は認めない
時代に合っていないルールが、負担に差をつける結果になっている