ガレージの内壁 実践例施工例 DIYガレージライフ

引き渡された時のガレージ内の内壁は、構造材むき出しのままの状態です

外壁が見えている状態です

ガレージの壁 施工例

開いている窓の外にさらに壁と窓があるのは、ビルトインガレージの横にDIYで物置を作ったためです
(DIY物置はビルトインガレージの外壁にへばり付いて?います)

断熱材を敷き詰め、下地材を貼り、仕上げに板材を貼りました

天井も仕上げがないので、梁など構造材が丸見えの状態です

ならば… というわけで基本的にウッドのイメージで施工しました

壁施工 板張り

仕上げの板材とその下に貼ったコンパネの合計の厚さは20mm以上あるので、 後からでも、たいていのものはネジや釘で留めることができそうです
 

まずは、ホームセンターで購入した断熱材を敷き詰めていきます

断熱材にもいくつか種類がありますが、選択した断熱材は最も安価なものです

ガレージの壁 断熱材

スタイロフォームなど性能の高いものもありますが、値段と施工の簡単さで選びました。

断熱材が必要かどうかは、ガレージの使い方にもよるところですが、 用意した断熱材は安価なものなので、ガレージ内全部の壁に張ったところで材料費は数千円です

そのぐらいならということで施工することにしました

他に断熱材を留めるためのタッカーが必要となります

断熱材を張り終えたところで、下地材を張り付けていきます

DIYガレージの壁材

その上に仕上げとして、壁用の板材を張りました

壁用の板材は、予定では1×6材などを貼っていこうと考えていたのですが、実加工が施してあるパイン材がたまたまホームセンターで安売りしていたものを衝動的にまとめ買いしたものを使用しました

壁材 パイン材

仕上げ用の板材は、最終的に見えるところだけ施工して、収納棚などで見えなくなってしまうところは下地のコンパネが見える状態です

壁面収納棚

壁にコンセントや照明器具の設置予定があれば、見栄えが悪くならないように(配線がむき出しになる)配線を施しておく必要があります

照明器具そのものにはこだわらなくても、ガレージ内での作業性やカッコよさを考えて、あれこれ構想を練るのも楽しみのひとつになります