新築されたマイホームに、役所の担当職員が調査に来ても、家の中に入れない…　調査拒否…

しかし、それでも固定資産税の納付書は役所から送られてきます

調査してないのになぜなのでしょうか？

そもそも家を新築する時には、建築確認を役所に申請しています

つまり、その申請書類を見れば、床面積や間取り、使用部材は把握することができます

同じ役所の中ですから連携はできています

 
さらに、役所の職員には「職権」という強力な武器が与えられています

職員の判断でどうにでもできるというものです

つまり、家の外観などからの推定で算定されてしまうことになります

ちなみにこの「職権」がどのくらい強力かというと、 例えば、職員が、ここに住んでいる人はいないと判断すれば、住民票さえ抹消してしまうことができるものです

 
絶対的な理由もなく、後ろめたいことがないのなら、調査してもらった方が無難と言えそうです

実態よりも高く算定されてしまったら元も子もありません

【まとめ】
役所の職員が行う家屋調査を拒否しても固定資産税は課税される

役所の職員が家の中に入ることを拒否することはできても、建築確認書類、家屋の外観などから推定されてしまうことを拒否することはできない