実際にある住民票の世帯構成事例 結婚した子供夫婦の場合

住民票上の世帯構成は、「この場合は、これ」というような確固たるものがあるわけではりません

一般的には、普通は… などと言うようなものはルールではありません

世帯構成例 住民票

例えば、両親と同居している長男が結婚し、両親との同居生活を始めるとします

この場合、住民票の構成については、2パターンが考えられます

ひとつは、今までの住民票の中に「長男の嫁」として組み込まれるケース

もうひとつは、結婚を機に、両親と世帯を分離し長男夫婦だけの世帯をつくるケース

親子同居 世帯構成

どちらが正しいのでしょうか?

これは、どちらも正解で、現にどちらのケースも普通に存在しています

住民票上の構成をどうするのかということについては「こうしなければいけない」という確固としたものはありません

最終的に、どのような構成にするか、世帯を分けるかどうかを決めるのは当事者自身です

【まとめ】
住民票上の世帯構成には複数のパターンが存在する

この場合は、こうしなければいけないというような明確なルールはない

どのパターンを選択するのか、住民側が選択することができる