ウォーキングを始めるとしばらくは辛いと感じることもありますが、慣れてくる、つまり筋力が伴ってくると 歩くことが苦ではなくなってきます

超回復による筋力アップを期待するインターバルトレーニング

しかし、毎日同じ時間に、同じコース、同じ距離を歩く… という同じ負荷をかけ続けていると 体は「そのこと」を日常生活の一部と考えるようになります

こうなるとさらなる筋力アップは望めません

筋力は、ある程度負荷をかけ、筋肉組織が一旦破壊されることで、より強い筋肉組織に生まれ変わります

つまり、筋力アップするには、一度強い負荷をかけて筋肉組織を破壊することと、 破壊された筋肉組織が再結成されるための十分な休息が必要になります

強い負荷をかけなくては筋肉組織を破壊することができませんし、休息がなくてはより強い再結成は期待できません

やらなくてもダメ、やり過ぎてもダメ…

強弱をつける、インターバルトレーニングがお勧めです

長い時間歩く強度の強い日と比較的のんびりとした強度の弱い日を組み合わせます

疲れた(=筋肉組織の破壊)状態を見ながら、上手に再結成を促すことが大切です


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