ある自治体の単身者の基準生活費は、119500円(生活扶助 72500円 住宅扶助 47000円)
住宅扶助費は、家賃としての上限額なので、実際の家賃が30000円ならば、住宅扶助費は30000円となります
自治体によって多少の差はあるものの「生活扶助」は、70000円前後(冬季は、冬季加算により増額あり)
生活扶助費は、一般的に「生活費」と言われる、食事、光熱費、電気通信などに充てられるものです
人によって、多い少ないの思いはあるかと思いますが、法律に定められている「健康で文化的な最低限度の生活」というのは、
現状この生活レベルとされ、基本となりそうです
つまり、この金額よりも少ない金額で生活をやりくりしているのであれば、生活支援を受けることが「可能性としてある」ということになります
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実際の支給額は給与や年金など収入認定額を差し引いた金額となります